DDミクさんの股関節改造
すっかりおざなりになってしまいましたね~面目ないです。
(1っか月すっ飛び!!)
ミクさんに限った事ではないのですが、
何度かポーズ体系変えたり動かしたりしてると
だんだん関節周りが・・・・
で、足がすぐ取れてしまう現象になってしまって
「何とかしないと」ってことで思い切って
「外れないようにしよう」っと改造してみました。
簡単に言うと「骨格をネジ止めする」と言う事です。
自分なりにですからやってみようという人は自己責任でおねがいします。
まず・・・・・・
ボディがバラバラになりますから、そのような写真が見たくない人は
見ないようにすっ飛ばしてください。
今回いろいろ考えてこのように成りましたがコストパフォーマス的に
一番安いかなぁと、後は腕次第?
もっと良い方法が有るかも知れませんので、ご参考です。
【材料】
ステンレス系のネジとワッシャー、グルー
【工具】
キリ、ドリル(ネジの下穴用)、グルーガン、ドライヤー
ドライバー(+-でサイズは適宜)
【手順】
1.分解
まぁ、これは骨格レベルまで外してください、外し方は各々で
ちなみに、太ももの骨格はドライヤー必須で外してください。
基本的には左足での手順になりますが、
途中で写真撮り忘れで右足のものが混じりますのでご容赦下さい。
2.太ももの骨格分解
ネジが3か所ありますのでそのまま外します
骨格左の軸部分ですがちょいと接着されてるみたいですから
右側のボールの方から徐々にマイナスの精密ドライバー等で外します。
無理な力は厳禁です、ポキったらおしまいですから。
3.太もものボール部分に入っていたパーツの穴埋め
太もものボール部分に入っていたパーツを下半身骨格へ取り付け、
下半身軸とボールに入っていたパーツとの隙間をグルーで埋めます。
グルーが十分に固まったらボールに入っていたパーツを外します。
4.下半身軸へのボールに入っていたパーツの取り付け。
※ここからは下半身骨格を下半身ボディに取り付けた状態で行います。
(後から考えると下半身骨格は下半身ボディから外さなくても良かったと・・・)
下半身軸の中心にキリで穴をあけます、(この写真は右足軸になります)
出来るだけ正確に空けてください、歩く軸足ですから。
ドリルで真っ直ぐに下穴を空けます。
ボールに入っていたパーツを取り付けネジとワッシャーで固定させます。
これもグルーで埋めたパーツの出来るだけ中心を狙って
キリとドリルで下穴を空けて作業をします。
ワッシャーの外形8mmはこのボールに入っていたパーツの
グルーで埋めた穴の径より若干大き目です
5.下半身骨格と太もも骨格の取り付け
ボールに入っていたパーツと太もも骨格を取り付けます、
太もも骨格の半身を当てがってネジの部分が太もも可動に干渉しないか確認します、
使っているネジの形状、パーツの取り付け具合(ネジの押し込み具合)等ですね
(この写真は右足軸になります)
確認が取れたら太もも骨格を組み立てます
6.ボディの取り付け
後は下半身骨格に太もも骨格が取りついた状態で太ももボディを取り付けます、
ここもドライヤー必須で取り付けて下さい。
柔らかくしないと絶対入りませんから。
組み立てていろいろ動かして2~3週間ですが今のところ問題なく
ミクさんは元気にポーズ取ってます(^^)